そういうのばっかり借りてみた本日1月25日。
好き勝手絶頂に楽しんでやってる人たちがざくざく発掘できるので
この手のオムニバスとかはけっこう重宝します。GRiPいい。最近のお薦め。
元プロペラの人がやってるってのもいい。ゴンダさんだいすきだー!(告白
新世代とか、第3世代とか、バンドブームなんだか知らんが沢山出てきて、
それぞれが色んな形でシーンを盛り上げようとしてます。
コンピCDなんかもでたりして、そういうのはとてもよい感じ。
ただ、この人たちのやってることやスタンスを全肯定できるかっつったら話は別だけど。
第3世代についてはずっとずっと書きたいんだけどいかんせん時間が足りなくて伸ばし伸ばしになってて。
でもガルハンのマスくんの話とか読むとやっぱり書きたくなるので意地でも近いうちに書きたい。
自分が音楽をやっている「人間」に対して持つ想いが好意か否か、になる判断は
『オナニー垂れ流し』じゃないかどうかってだけ。
現状のシーンを批判するだけして、自分達でやってることは自由の利くインディーズレーベルから
好き勝手に曲出してるだけ、みたいなバンドとか
大口叩く割には現状打破する努力もせずに自分を肯定してくれるファンだけに向けて発信して
井の中の蛙よりも狭い世界のぬるま湯で毒を吐いたりしてるバンドとか。
半年前に多数のB-BOYに向けた批判のエントリを書いたが
今のシーンに溢れているバンドマンの中にも、あのエントリに当てはまる人が大勢いるんだな。
言ってることとやってることが矛盾しない人が好きだ。
音楽を言い訳にせず、音楽を楽しんでるバンドが好きだ。
音楽はモラトリアムのツールじゃない。
自分が打破できない現状への文句をぶつける為の媒介なんかじゃない。
音楽が好きで、その『好き』のエネルギーでいい音楽やってるバンドが好きだ。
私は、絶望に酔いしれたくて音楽を聴いてるわけじゃない。そんなもんを聴きたいわけじゃない。
好きで、原動力になるから聴いてるんだから。
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