2009/09/18

FUZZY Quartet Row@新宿Marz

・Right Answer
・君のその先に
・F-メモリー
・冬の記憶
・インターセクション




新木くんもブログに書いていたけれど、何故か面白いテンションのライブでした。
みんなきゃっきゃしてて楽しそうっつか。
去年の頭のライブなんかと比べると、余分な力が抜けてきたなあ、と。



「F-メモリー」でたけのりくんがまさかの指弾き。
っつか前に出すぎだろうw
本人いわく「ピック弾きは難しすぎたのでやめました」。
沖縄戻って練習するらしいですw
それから、機材を変えて指でもごりごりした音が出るようにしたいって。

確かにこの日の「F-メモリー」は少し低音が柔らかかった。

タモさんがいた時に少しサウンドが似ていたかも。

この3カ月で一番変わったのたけのりくんだな、と。
指弾きも大分グルーヴでるようになった。
「Right Answer」のゆったりした感じとか、
「君のその先に」のバキバキな感じとか
「インターセクション」の跳ねる感じとか。
ずいぶんプレイの幅が広がったと思います。努力の子だなあ。

「冬の記憶」の唄い出しが変わってた。
アレンジを色々試すのはファジカルの良さです。柔軟なんだな。
新木くんの唄はこういう時は凄く柔らかくて、 じわじわと胸を締め付ける。
キーも少し下げたっていってたかな。落ち着いててかっこよかった。

「インターセクション」のハッピーで、
だけどちょっと胸がギュッとする感じがたまらなく好きです。
クラップ間違えた千尋くんと、えええってなってた潤一くんは見てて面白かったですw



そういう風に楽しめるバンドになったんだなあ。
ファジカルは、もっと苦しいくらいに真面目で、
「力抜いて楽しめよー」って言いたくなるくらいの切実さを持っていたバンドだけど、
ステージの上に立つこととか、音楽を鳴らすことを、
もっと心で楽しめるように、皆が強くなったんだと思います。
新木くんのMCとかね。相変わらずとても真摯なんだけど、
そういう話をできるようになったことも強くなったことだと思うし。



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