2010/04/11

新木正典@新宿Marble

Right Answer
ギターと唄だけでこんだけ抑揚つけられるのか、と。
最小限の音しか存在してない分、新木くんの唄の力がよくわかる。
Cメロから大サビに向けての盛り上がりは凄くよかった

インターセクション
1番はゆったりめで、2番からバンドアレンジに近い雰囲気で。
いつもなら間奏に入るところにCメロとして歌を追加。
��バンドでもやったっけ?このアレンジ)
ここ、凄く好きだ。なんか胸がぎゅっとなる。
大サビ、歌詞間違えてたけど気にならなかったよw

カントリーロード(カバー曲)
「耳をすませば」のテーマ曲のカバー。
ロック寄り、というかちょっと男臭くなった感じで
��原曲が澄んだ女性の声だから当然だがw)
このアレンジ好きだなあと思った。
元々好きというほどの曲でもなかったんだが、印象変わった。
切実で熱い唄だなあと。生々しく迫ってくるのがとてもよかった。

真昼の星空
これは比較的元のアレンジに近いかな。
バンドサウンドになる前に原曲を聴けたような雰囲気。
弾き語りのいいところって、その曲の源っつか
一番の土台を聴けるとこなんじゃないかな、と。
そして1番が終わったところで「この曲やりたかったんじゃなかった!」と
いきなりやめた新木くんの天然っぷりがはんぱねえw

晴れた暁に
唄の力だけでこれだけ圧倒されるっつーのは凄いわ。
これはちひろくんが書いた唄なんだけど、
新木くんがこういうふうに唄うと最初からイメージしてたんじゃないかって。
作ったときのイメージを、新木くんがそのまま形にしてくれたように見えた。
他の人が唄うところを全く想像できない曲になった。



新木くんはすごいうたうたいなんだなあと
改めて思い知ったライブでした。