2010/09/22

FUZZY Quartet Row@渋谷DESEO

コアントローが飲める夢の箱、それがDESEO。アマレットもあるでよ。



■アマノジャク
DESEOの音作り失敗か?と思わせるようなぼやけっぷりに焦る。
音がバラバラでぼやけてしまってるような感じ。
ボーカルまでくぐもって聴こえて、
うぐぐぐと思っていたら後半少し持ち直したかな?

■F-メモリー
音が大分クリアになった。ちゃんとまとまりも出てきたし。
新木くんとちひろくんがノッリノリでギター弾いてました。
たけのりくんのベースもブレなくなったなー。
ドラムは相変わらず鬼ですよ。上手すぎ。

■Right Answer
自虐MCかーらーの、これ。
新木くんは自分たちのことを「暗い」というのはやめなさいw
たけのりくんのベースが凄まじく良かった、これ。
唄は少しふわふわしてたかな?

■涙の価値
この曲進化したなー。イントロからもうやばいです。
起承転結っつか、1曲がきちんと物語になっていて
抑揚が凄くついてるというか。
音のメリハリもそうなんだけど、鳴らしてる皆の意識というか
感情ぶつけるところと抑えるところと、
そういう気持ちの流れみたいなのがきちんと共有されていて
楽曲として凄くまとまりがあって。
この曲を聴いて一発で魅了される人もいるんじゃないかなってくらい
ライブで映える曲になった。

■鼓動の唄
ある種の放心状態の中で聴こえてきたのは新木くんの唄で、
たけのりくんの柔らかいベースで、潤一くんの鬼ドラムで、
それからちひろくんのギター。
才能が枯れないというか、なんつーか。
一つ作品を世界に出すごとに、
必ず何かひとつターニングポイントになるような曲を彼らは作っていて。
それはライブのクオリティの向上もそうなんだけれど、
確実にファジカルが前に進んでいることの表れだなと。
居心地悪そうだった昔のステージが嘘みたいだよ。
堂々とそこにいて、圧倒的な存在感で、すげえです。4人とも。



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